みなさん、こんにちは。しげりんです。
タイ入国時のPCR検査証明書の運用に変更があるようです。
本日はその内容について簡単にまとめました。
PCR検査証明書は4月1日から不要
2022年4月1日入国から、Test&Goでの入国ではPCR検査の陰性証明書の提示が不要へと運用変更する模様です。
※4月1日より正式に陰性証明書が不要になりましたので、タイに渡航の際は検査の必要はありません。
(参考1:Bangkok Post https://www.bangkokpost.com/thailand/general/2281535/pre-travel-bug-tests-to-end)
なお、入国日と5日目の検査は引き続き実施します。
入国日と5日目で指定のホテルに滞在する必要があるかどうかは、まだ発表がないので、現状は2泊分の指定ホテルの事前予約も必要です。
(参考2:The Nation Thailand https://www.nationthailand.com/in-focus/40013537)
※4月1日より、入国日のみ指定のホテル・宿泊施設に滞在する必要があります。5日目は事前に渡される検査キットを使って自主的に検査をし、アプリ等を通じて報告します。
【注意点】予想される注意点:2つ
タイ政府の運用変更だけではなく、航空会社ごとや第3国を経由する場合には注意が必要です。
航空会社によっては陰性証明書の確認をするかもしれない
機内での感染もありえるので、航空会社によっては引き続き、陰性証明書が必要になる場合も考えられます。
ただし日本の航空会社や、日本発の便を利用する場合は、英文ではなく日本語での証明書でもOKになるかもしれません。
※JALとANAを使ってタイに渡航する場合は、陰性証明書は不要です。(2022年4月追記)
乗り継ぎ便を利用する場合
経由便でタイに入国をする場合、経由国でPCR検査の陰性証明書が必要になる可能性も考えられます。
経由便をご利用予定の方は、経由国情報の確認を行うことをお勧めいたします。
※こちらの注意点は筆者の推測になりますのでご了承ください。
他国の入国緩和情報
各国の入国緩和情報をまとめます。
ただし、以下はワクチン接種を完了している者の情報です。
国名 | 開始 | 陰性証明書 | 入国時の検査等 | 入国後の検査等 |
---|---|---|---|---|
マレーシア | 4/1 | 必要 | 必要 | 検査、隔離なし。追跡アプリDL |
ニュージーランド | 5/2 | 必要 | 必要 | 検査必要(5か6日目)。隔離なし |
シンガポール | – | 必要 | 不要。隔離7日間 | 隔離後にPCR検査実施 |
台湾 | 3/1 | 必要 | 必要。隔離10日間 | 検査キット:5回、PCR:1回(隔離10日目) |
カンボジア | 11/15 | 必要 | 必要 | 不要 |
※台湾は観光での入国はまだ認められていません。
さいごに
いかがでしたか?
入国規制が緩和され国を超えた往来がしやすくなってきておりますね。
緩和に伴い、航空券の価格も少しずつ上昇しております。
渡航先の航空券やホテルは簡単に検索できますので、ぜひ調べてみてください!
※本記事の題名を変更しました。
(最終更新日:2022年4月7日)
コメントを残す