【LCC】意外と多い!タイと日本間を飛ぶ格安航空会社【6社紹介】

みなさんこんにちは。タイ在住歴10年のしげりんです。

今回はタイと日本の間で就航している直行便LCC(ローコストキャリア)をご紹介します。

<ご注意ください!>
昨今のコロナウイルスの影響により、運休になっている場合があります。
最新の運行状況については、各社HPをご覧ください。

安くタイへ行きたい⇒LCC使おう!

「タイには行きたいけど航空券が高い!」「直行便を安く使いたい!」そう思っている人は、多くいるのではないでしょうか?

コストを大幅に抑えることができる、LCCを利用してみてはいかがでしょうか?

FCS(フルキャリアサービス)のタイ国際航空、日本航空、全日空は、安くても片道約30,000円~で乗れます。
しかしGW、お盆、年末年始のハイシーズンにもなると、余裕で往復100,000円を超える場合もあります!

結構な出費になりますよね。

それに比べてLCCは片道約10,000円から購入できて、ハイシーズンでも比較的料金を抑えて購入することができます。

ちなみに、タイから日本の間のフライト時間は、東京からだとおよそ7時間かかります。

LCCだと座席間隔が狭い機内飲食が有料など、FCSに比べて快適性やサービス面は劣りますが、費用を抑えたいのであれば多少はガマンできるポイントではないでしょうか。

でもLCCもFCSも結局は、目的地に到着するのでご安心下さい(笑)

主にLCCは以下の6社がタイと日本の間で就航しています。

  • スクート(Scoot)・・・成田・関西
  • エアアジア(Air Asia)・・・成田・関西・名古屋・新千歳
  • タイライオンエア(Thai Lion Air)・・・成田・関西・名古屋・福岡
  • ジェットスター(Jet Star)・・・関西
  • ピーチ(Peach)・・・沖縄
  • ジップエア(ZIPAIR)・・・成田

それでは各社を少し詳しく見てみましょう。

スクート(Scoot)

黄色をメインカラーとする、スクートは、成田・関西-バンコク(ドンムアン空港)を結びます。

スクートは比較的新しい種類の機材、ボーイング787型機を保有しています。

タイミング次第では片道11,000円~航空券をゲットできます!!

<運航情報>
日本-バンコク路線は全便運航停止中です。

HP:https://www.flyscoot.com/jp

エアアジア(Air Asia)

輝かしい赤色を基調とする、エアアジア。国内でも多く就航しているので、聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。

国内からでもLCCの中でも多くの空港から直行で行くことができます。

HP:https://www.airasia.com/ja/jp

タイライオンエア(Thai Lion Air)

尾翼にインドネシアの伝統的なバティック模様がある、タイライオンエア。
インドネシアの航空会社「ライオンエア」との合弁で、2013年に設立、就航しました。

日本の就航は2018年とわりと最近に就航しています。

<運航情報>
日本発着
全便運休:2020年3月16日~2021年3月27日まで
運航再開:2021年3月28日(予定)
最新情報はこちら

HP:https://www.lionairthai.com/jp/

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ジェットスター(Jet Star)

Photo by:Fred Rivett


ジェットスターはオーストラリアを拠点とする会社であるが、ジェットスタージャパンは成田空港を拠点に就航しています。

ただし、直行便は関西空港からのみバンコク・ドンムアン空港へ乗り入れをしています。

ジェットスターのイメージカラーはオレンジ色。マスコットのジェッ太はかわいらしいです。

<運航情報>
現在、運航停止中。再開未定。

HP:https://www.jetstar.com/jp/ja/home

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ピーチ(Peach)

沖縄―バンコク・スワンナプーム間で就航しています。

沖縄からバンコクは地理的に近いので、3、4時間程度で到着するのではないでしょうか。

時期にもよりますが、タイミング次第では片道9,980円~で購入可能です!

<運航情報>
現在、運航停止中。再開未定。

HP:https://www.jetstar.com/jp/ja/home

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ジップエア(ZIPAIR)

ZIPAIRは2020年6月3日に旅客機を使った貨物便を運航したのが始まりです。

コロナウイルスの影響により、旅客を乗せた運行は延期となっていましたが、2020年10月16日から、成田-仁川間での旅客運航を開始し、同年10月26日より、成田-バンコク(スワンナプーム)間の就航を果たしました。

ZIPAIRはコロナ禍で始まった新しいLCCになります。

なお、ZIPAIRはJALの子会社になっております。

他のLCCはドンムアン空港に就航しているところが多いですが、こちらのZIPAIRはタイのメイン空港のスワンナプーム空港に就航しております。

これまでLCCはドンムアン空港で不便だなと思っていた方は、ぜひこちらの航空会社を使用してみてはいかがでしょうか?

HP:https://www.zipair.net/

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タイでLCCが使う空港

Photo by:Tomas Williams

バンコクにはスワンナプーム空港とドンムアン空港があります。

LCCの多くはドンムアン空港を使用しております。

スワンナプーム空港もドンムアン空港バンコク中心部までほとんど変わらない距離にありますが、公共交通機関の利便性を考えたら、若干スワンナプーム空港のほうが便利です。

しかし、ドンムアン空港にも新たに鉄道が敷設されるので、近い将来の利便性に期待するところです。

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まとめ

いかがでしたか?

意外にもタイと日本を結ぶLCCは多いことがわかりますね。

LCCはサービス面や快適性がFCSに比べたら劣りますが、コストを抑えたいのであれば目をつむれるはず(笑)

楽しい旅になることを願っております!

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ABOUTこの記事をかいた人

タイが大好きな20代の会社員です。 タイ・バンコクには、幼少期から約10年間と2021年に約半年間過ごしていました。 タイの観光や生活に関する情報を、元在住経験者の目線や日タイハーフの立場から、ニッチな情報もお伝えすることで、タイの観光産業や経済に貢献したく考えております。 皆様どうぞよろしくお願い致します。