皆さんこんにちは!タイに住みたいしげりんです。
今回は10年間の在住経験のあるしげりんが、タイでのチップ事情についてお伝えします。
これを読めば訪タイの際、チップで困ることはないでしょう!
タイのチップの考え方
チップを渡さなかったことで、店員さんが生活できなくなることはありません。また、チップのルールと言うものも存在しません。(支払い総額の10%をチップとか)
基本的にはお気持ち程度で大丈夫です!!
よく目にするのが、もらうお釣りをチップ代わりにする行為です。
ただお釣りを全額チップにするのではなく、お釣りのうち紙幣だけは受け取り、小銭はチップにすることは多々見受けられます。
個人的にスマートでやりやすいので実際にやっています。
では、チップは飲食店やサービスを受けた際などの様々なシーンで発生しますが、いったいいくら渡せばいいのでしょうか?
タクシー/トゥクトゥク
~20B
基本的にはメーターの料金を支払ってしまってOK!
個人的にはお釣りにお札があるときは受け取り、小銭は受け取らないようにしてチップにしています。
※補足・・・高額紙幣で支払うとお釣りがないと言われる可能性があるので注意!!
細かいお金を持っていると安心です。
ホテル
ベッドメイキング
20B~50B
枕銭とも言いますので、枕元に置くと気付きやすいでしょう。
私の場合は、最小額紙幣の20Bを置くことが多いです。
ベルボーイ
20B~50B
ホテルにもよりますが、お部屋までスーツケースなどの荷物を運んでくれる場合があります。終わった後に20Bくらい渡すと良いでしょう。荷物が多かったり、重かったりしたら、50Bを払うといいかもです!
レストラン
20B~
主にテーブル会計のレストランではチップを渡すようにしています。
渡し方はお釣りをもらうときにトレーと一緒にお釣りとレシートがくると思うので、そのトレーに置くだけで大丈夫です。
マッサージ/スパなど
50B~100B(またはそれ以上)
お気持ち程度で大丈夫です。サービスが良かったのであれば、500Bも1000Bもいいと思います笑!(実際に見たことはありませんが・・・)
まとめ
- タクシー/トゥクトゥク ・・・ 20B~
- ホテル ・・・ ベッドメイキング;20B~、ベルボーイ;20B~
- レストラン ・・・ 20B~
- マッサージ/スパ ・・・ 50B~100B
うーん、大体20Bですね!(笑)
いかがでしたか?チップのシーンはこれ以外にもありますが、基本的には20Bを目安に考えておくと良いでしょう!
なお、チップは強制ではないので、ご自身のお財布と相談しながらですね。
それでは良き旅を!
(最終更新日: 2020年12月16日)
コメントを残す