【ビザなし出張はアウト!】タイは観光目的のみビザ不要。他は事前に大使館でビザ取得を!(例外あり)

みなさん、こんにちは。しげりんです。

今回はタイ入国時におけるビザについて紹介します。

昨今タイの入国審査が厳しくなってきています。
きちんと目的に沿ったビザをもって入国することをオススメします。

ビザ種類の一覧はこちらから。

観光目的の場合:30日以内⇒ビザなしOK

タイに観光目的で入国する場合は、日本国籍であれば事前のビザなしで30日間滞在することができます。

必要なもの

  • パスポート(有効期限が6ヶ月以上あるもの)
  • 往復の航空券(片道のみはダメ)
  • ホテルの予約票など滞在先を証明できるもの

観光目的の場合:30日以上⇒観光ビザ(ツーリストビザ)の取得必要!

31日以上60日以内の観光目的であれば、観光ビザを取得してください。

必要なもの

  • パスポート(有効期限が6ヶ月以上あるもの)
  • 往復の航空券(片道のみはダメ)
  • ホテルの予約票など滞在先を証明できるもの

仕事などで出張の場合:就労or短期商用ビザ(ノンイミグラントB)が必要!

会議、展示会、工場見学など業務上のものであればビザの申請が必要です。

一昔前まではビザなしでも大丈夫だった時期がありましたが、昨今タイでの入国審査は厳しくなっております。

前までは短期出張は観光目的(ビザなし)で入れたけど、今は審査が結構厳しくなっているから気をつけましょう。

ビザ申請時に必要な書類(日本国籍の場合)

  • パスポート
  • パスポートコピー(顔写真ページ)1部
  • 航空券(eチケット)のコピー(必ず申請者の名前、便名、入国日の記載があるもの)
  • ビザ申請書
  • 証明写真 1枚
  • タイの会社側からの招聘状(原本)
  • 会社登記簿謄本コピー(上記、招聘状発行会社のもの)

就労ビザ詳細:https://site.thaiembassy.jp/jp/visa/type/9316/

短期商用ビザ詳細:https://site.thaiembassy.jp/jp/visa/type/9564/

なお、短期間に何度も入国をしている人や、滞在可能日数の30日を目一杯までを何度も繰り返している人は、尋問を受ける可能性がります。

必ず目的に合ったビザ申請を行って下さい。

ビザは目的に沿って事前申請しましょう

タイでもビザは様々な種類がありますので、必ず目的に合ったビザを必ず申請しましょう。

ビザの種類は在東京タイ王国大使館のページのリンクを掲載します。
https://site.thaiembassy.jp/jp/visa/type/

例外

就労関係のうち、以下はビザ免除になります。

  • 会議やセミナー、講義の参加・聴講
  • 展示会等の見学や購買行為
  • 企業の視察

最後に

いかがでしたか?

タイ入国の際は30日以内の観光目的以外は原則ビザが必要です。

目的とは違うビザやビザなしの場合は、入国が認められず強制送還の判断をされる場合があります。

悪質な場合には今後数年間、タイへの入国禁止措置もありますのでご注意下さい。

悪質な場合だと今後入国が認められない場合もありますよ。

これからタイに入国を予定している方は、ビザが必要かどうかはしっかりと確認しておきましょう。

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