今回はタイでお酒が買えない時間や日を2026年の最新ルールに合わせてまとめました。
タイのお酒のルールは2025年の終わりから2026年にかけて大きく変わりました。昔の情報のままだと「買えると思ったのに買えなかった」「知らずに罰金の対象になった」ということにもなりかねないので、旅行前にぜひチェックしておいてください。
2026年5月から午後の販売禁止(14〜17時)は撤廃

タイでは1972年から続くルールで、お酒を売ってよい時間が「11時〜14時」と「17時〜24時」に限られていました。午後の14時〜17時にコンビニでビールを買おうとして断られた経験がある方も多いと思います。
この午後の販売禁止は2025年12月から180日間の試験期間として解除され、2026年5月29日からは正式に撤廃されました。現在の販売時間は次のとおりです。
- お酒を買える時間:11時〜24時(途中の休みなし)
- お酒を買えない時間:0時〜11時
コンビニやスーパーのレジはシステムで管理されているので、時間外は交渉しても買えません。朝から飲みたい場合は前日の24時までに買っておきましょう。
例外になる場所
国際線の空港ターミナル、ホテル、営業許可を受けたバーやクラブなどは、この時間とは別に営業時間に合わせて販売できます。
お酒の販売が禁止される日
仏教の祝日のうち次の5日間は、0時から24時まで丸1日お酒の販売が禁止されます。コンビニやスーパーはもちろん多くの飲食店でも買えません。
| 2026/3/3(火) | マーカ・ブーチャー(万仏節) |
| 2026/5/31(日) | ヴィサカ・ブーチャー(仏誕節) |
| 2026/7/29(水) | アーサーンハ・ブーチャー(三宝節) |
| 2026/7/30(木) | カオパンサー(入安居) |
| 2026/10/26(月) | オークパンサー(出安居) |
日付は仏暦(太陰暦)で決まるため毎年変わります。2027年の日程は発表され次第このページで更新します。
2025年から一部の場所は例外に
2025年からは仏教の祝日でも国際線の空港ターミナル・ホテル・営業許可を受けた娯楽施設・大規模イベント会場などでは販売できるようになりました。どうしても飲みたい日はホテルのバーを利用するのが確実です。
選挙の日も販売禁止
国政選挙や地方選挙の投票日も、前日の18時から投票日の24時までお酒の販売が禁止されます。選挙の時期に旅行する場合は日程を確認しておきましょう。
飲む側も罰金の対象に(最大1万バーツ)

2025年11月に改正されたアルコール飲料規制法では、販売する側だけでなく禁止時間に飲食店などで飲んでいた客も最大1万バーツの罰金の対象になりました。
現在は0時を過ぎたら追加の注文はできず、飲み終えるまでの猶予として1時間ほどが認められていると報じられています。「閉店間際に注文したお酒をゆっくり飲む」くらいなら問題になりにくいですが、深夜に飲み続けるのは避けましょう。
そのほか知っておきたいルール
- お酒を買えるのは20歳から。年齢確認でパスポートの提示を求められることがあります
- お寺・ガソリンスタンド・公園・公共のビーチなどではお酒の販売や飲酒が禁止されています
- すでに酔っている人への販売も禁止です
なお以前は「個人商店なら時間外でも買える」と紹介していましたが、時間外の販売は違法で、今は買う側も罰則の対象になりえます。無理に探さず時間内に買うようにしましょう。
まとめ

2026年5月末からタイでは11時〜24時ならいつでもお酒を買えるようになり、昼過ぎに買えないという不便はなくなりました。
一方で仏教の祝日や選挙の日は丸1日買えないこと、0時以降に飲み続けると飲む側も罰金の対象になりうることは変わっていません。旅行の日程と照らし合わせながらタイのお酒を楽しんでください。


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